いたずら魔
小学生のころ、友人が「いたずら魔」という本を貸してくれたのだが、小学生にはあまりにショッキングないたずらの数々が掲載されていた。
いまも出版されているのかどうか知らないが、検索かけたら見事に引っかかった。
内容について詳細はリンク先に譲るが、いまでもなぜかよく憶えているネタとして、こんなものがあった。
- おばあさんの格好をして電車に乗り込み、若いヤツが座っている前に立つ。
- 電車が揺れるたびに大きくよろけたり、ときどきゴホゴホ咳き込んだりして、そやつが席を譲ろうとするのを待つ。
- しかしそこで「ああそうですか」と座ってはイケナイ。
- 「ああ、すぐ降りますからね...大丈夫ですからね...ゴホゴホ!!」などと、そやつが降りるまでずっとそうしている...
身長が177センチある老人なんているわけないから、いまとなってはとても実行できないことだが、こういうバカバカしいのが私はけっこう好きである。