カゼひいた

今週はなんだか、毎日のように仕事上のミーティングがセットされており、しかもそのほとんどが別の事業所で行われるものだから、一時間のミーティングのために移動に片道一時間弱かかり、ミーティング一本で三時間程度を費やすことになる。
だったら電話会議でやればよいような気もするが、実際のところ、これもなかなか具合がよくない。
一昨日もこんな感じで午後のミーティングに出ていたところ、どうもノドがイガイガする...と思っていたら、どうもカゼをひいてしまったようで、時間が経つにつれてどんどんカラダがかったるくなってくる。
昨晩は、なかなか機会のない呑み会があったもので、少し呑めばよくなるだろうと思っていたところ、ついつい二軒目まで行って、帰りが26:00を過ぎてしまったことが敗因だったのか、体調は今日になってさらに不調に。
それでもいちおうカイシャには行ったものの、昼前くらいからしんどさがピークとなり、夕方までガマンできそうもなかったので早退して帰ってきた。
ウチに常備している市販のクスリを飲むのもヨイが、やっぱ医薬品の効能には敵うまいと、帰りに病院へ立ち寄って診察を受けてきた。
ここがまた総合病院ということもあって、いろんな患者がうようよ彷徨っており、受け付けてから診察に呼ばれるまでが一時間くらいかかり、診察は10分程度。
待っている間に、病院特有のあの薬品くささで病人気分が倍増されながら熱を測らされて、その結果38度近くあるのを確認すると、さらに具合は悪くなる。

やっと診察室に呼ばれて、医師に具合を説明。
いまどきそんな医者もいないだろうが、「カゼひいたみたいです」と云って「カゼかどうかは診てみないとわからん!シロウトが勝手に判断するんじゃない!」などと云われるという、よくあるやりとりが妙に気になって、あえて「カゼ」というコトバは使わずに症状だけを伝えたところ、やはりカゼ。
ノドの中を診て、聴診器を当ててハイおしまいという診察なので、やってもやんなくても、処方箋だけ書いてもらっても結果に大差はなかろう。
結局五日分のクスリを出されて、なんだかフラフラしながら16:00ごろ帰宅。
カイシャの最寄り駅から電車に乗ったのは13:00過ぎではなかったか...えらい時間がかかったもんだなどと思いながら、軽く食事をしてクスリを服用。
とたんに睡魔に襲われて先ほどまで眠っていた。
それにしても明日からせっかくの三連休というのに、カゼっぴきとは...