オススメであるらしい
- 作者: 和田竜
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/11/28
- メディア: 単行本
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奇しくもウチのが、そんなことはつゆ知らず前日に買っており、本日読了したとのことで「すごくおもしろい」と絶賛していた。
なんでも、戦国武将のなかでも特に人気なのが、四国の長宗我部元親なのだとか。
その事由としては、戦国BASARAというゲームで、同武将のCGがこんなふうにすごくイケメンに描写されているからとのコトで、ワケを知ってしまえば、しょせん程度は知れている。
そもそも15世紀の日本人がこんな八頭身なワケがなく、だいたいオマエはなに人なんだよ!?と問いたくなる。
高知県にその初陣の像があり、これによればなるほど、たしかに精悍な印象である。
とはいえ、こうしたものは元来、カッコよく造るのがしごく当然なコトであり、ホントの容姿を知るには、もう少し調べてみる必要があろう。
そして実際の肖像画はコレになるとのことで、そのあまりのギャップに笑ってしまってはバチがあたろうか...
さてさて、ハナシがそうとう脱線してしまったが、「のぼうの城」とはいかほどおもしろい小説なのか、私も明日から主に通勤時に読んでみようと、先ほどカバンに入れたところ。
感想は読了後に。