オススメであるらしい

のぼうの城

のぼうの城

毎朝起きるとすぐにテレビをつけ、時計がわりに視聴している「ズームイン!」で先日紹介されていたが、最近、若い女性の間で歴史、とりわけ戦国モノがブームになっているらしく、そのことに関連して紹介されていたこの書籍。
奇しくもウチのが、そんなことはつゆ知らず前日に買っており、本日読了したとのことで「すごくおもしろい」と絶賛していた。


なんでも、戦国武将のなかでも特に人気なのが、四国の長宗我部元親なのだとか。
その事由としては、戦国BASARAというゲームで、同武将のCGがこんなふうにすごくイケメンに描写されているからとのコトで、ワケを知ってしまえば、しょせん程度は知れている。


そもそも15世紀の日本人がこんな八頭身なワケがなく、だいたいオマエはなに人なんだよ!?と問いたくなる。


高知県にその初陣の像があり、これによればなるほど、たしかに精悍な印象である。
とはいえ、こうしたものは元来、カッコよく造るのがしごく当然なコトであり、ホントの容姿を知るには、もう少し調べてみる必要があろう。


そして実際の肖像画はコレになるとのことで、そのあまりのギャップに笑ってしまってはバチがあたろうか...


さてさて、ハナシがそうとう脱線してしまったが、「のぼうの城」とはいかほどおもしろい小説なのか、私も明日から主に通勤時に読んでみようと、先ほどカバンに入れたところ。
感想は読了後に。