FLSTF 18ヶ月点検

すっかり放置気味だが、実はいろいろやっている。
オモチャちっくなHDビデオカメラを買ってFLSTFのハンドルに車載し、そのへんの道や首都高を走って動画撮影してみたりとか、主にそんなこと。
1280x960のHD画質になってくると、五年落ちのわがWindowsマシンではもはやパワー不足のようで、まっとうに再生してくれない。
Macのほうだとちゃんと画が動くので、やはりこのへんはさすがMacだなぁとあらためて感心。
しかし本格的なフルハイビジョンを扱うとなってくると、ビデオカメラだけがいくらハイスペックでも、その動画データを受けて加工するにもそれなりの環境が必要になってくるようで、快適な作業を実現するとなると、なかなかアタマの痛いハナシではある。


奇しくも本日は、わがFLSTFを売約してちょうど18ヶ月。
ODDメータは現在9,500kmを少し超えたところで、まもなく10,000kmにも手が届くといった状況。
六ヶ月ごとの点検をいちおう受けておかないと、メーカの三年保証が享受できなくなるし、総走行距離2,000kmはあろう長距離クルーズを近々予定していることもあるので、先週のうちに予約しておいて、本日店に持って行った。

作業内容としては、エンジンオイルをはじめとした油脂類を全交換。
さらに後輪のブレーキパッドがすでに規定値を超えた減りかたをしていたようで、これも新品に交換。
たしかに私は、後ブレーキだけで停車することが多く、減り方にも偏りがあるようで「もっと前ブレーキも使ってくださいね」と云われる。
また、なんと排気パイプを固定しているビスが、走行中の振動で緩んでどっかに飛んでしまってなくなっていたようで、今回診てもらわなければ、ずっと気付かずにそのまま乗っていたことになる。
もちろんそこだけで固定されているわけではないので、いきなりパイプが脱落するようなことはなかろうが、やはりブラブラ状態というのはコワイもの。

11:00に持って行って、結局終わったのは15:00ちょっと前。
時間だけでなく費用もけっこうかかってしまい、それで足りるだろうと福沢諭吉x3しか持っていなかったが、これを大幅にオーバー。
ちょっとカネ下ろしてくるから待ってて、などと云い捨て、銀行へ行ってまた店に戻ったりなどやっているうちに、30分くらいはすぐに過ぎてしまい、それからようやく昼食。
やっとウチに戻って、なんか車体のあちこちが汚ねぇので、たまにはちょっと拭き掃除でもと始めたところ、ついつい夢中になってぜんぜんちょっとでは終わらずに、気付くと90分くらい経過しており、陽も落ちてあたりはすっかり暗くなっていた。
いやはや、なんだかんだで結局一日がかり。