25年前の名作

先日、iTunes Storeにサントラがあがっているのを発見し、にわかに攻略欲が再燃したスカイキッド。最近流行りの8bitサウンドでもなければ、いまでは当たり前に使われているリアルな楽器音による音楽でもなく、当時最先端だったFM音源と思しきシンセサイザによる演奏が私のアドレナリンを刺激する。 また、どこか軍事色が見え隠れする、メジャーコード主体のマーチ調の楽曲は秀逸。

いちばん新しいプラットフォームだと、WiiのヴァーチャルコンソールでDLできるそうだが、私はこのPlayStation版を持っているのでそれでヨイ。

ナムコミュージアムアンコール PlayStation the Best

ナムコミュージアムアンコール PlayStation the Best

厳密に云えばBestではなく、Vol.1-5と一緒に保管できる特製収納ケース入りで発売された初版を購入したのだが、はっきり云って場所を取るだけで使い勝手はあまりよくなかったので、棄てちゃいないと思うが、いまはどこへ行ってしまったか不明。


このゲーム、コミカルな画面に似合わず、Mission5あたりからやたらと難しくなる。 あの当時は私がゲームセンターから離れ始めた時期だったのと、このゲーム自体があまり人気がなかったのか、すぐに見かけなくなったことで、ほとんど上達せぬままでいまに至っているということもあって、ド素人もいいところといったありさま。 特にMission19がなにしろマップが長くて難易度が高く、敵の容赦のなさはまさに殺人的。 時間を見つけてはトライしているのだが、いまだにミッションクリアできていないのが非常に遺憾。
当時は何度かプレイすればマップもだいたい憶えられたし、テクニックもすぐに上達したものだったが、いまは何度やってもパターンが作れず、同じところで何度もやられてしまったりなんてのはザラで、まったく上手くならない。 やはり10代のころというのは、カラダもアタマも柔らかかったのだと、こんなところで痛感。